
朝は少し早いけど、陽が落ちる時に仕事終了。
残業なし。
自分や家族のための時間も、たっぷり手に入る。
そんな山の一日の、一例を紹介します。
| 6:00 起床 7:00 自宅を出発 |
自宅から直接現場に向かったり、いちど班で集合して1台の車で現場へ行ったり。勤務先や現場によって、移動の方法はいろいろ。 |
|---|---|
| 8:00 現場に到着 10:00 1回目の休憩(15分間) |
車を停める場所から、実際に作業をする現場まで、少し歩くことが多い。草をかき分け、急斜面の足元に注意しながら歩く。最初はこれだけで足腰が悲鳴をあげる。 4~5人の班で一つの現場を担当する。 自分の受け持つ現場に到着すると、作業開始。春は雪起こしや植林、夏は下刈りや除伐、秋は間伐、冬は枝打ち、といった具合に、季節によって作業の種類が変わる。 最初の数ヶ月は、親方(班長)について、基本をしっかり学ぶ。「教え方がうまい」「急斜面をすごい速さで駆けのぼり、現場を仕切る姿がかっこいい」など、親方を目標とする人は多い。 |
| 11:30 昼食 | お待ちかねの弁当。見晴らしのいい場所や、気持ちのいい木陰など、それぞれお気に入りの食堂で。 話題は仕事の方法、家族のこと、釣り、山菜やキノコ、パチンコ、野球、等々。 午後からの仕事にそなえて、しっかりエネルギー補給。そのあとは、道具の手入れや、20分ほどの昼寝。 |
| 12:45 仕事を再開 | |
| 14:30 2回目の休憩(15分間) | 夏はこの時間に飲むお茶が最高。一息入れながら、道具の手入れも欠かさない。 |
| 16:30 仕事終了 | 陽が落ちるまでに山を下りる。冬は、もう少し早い。 通勤のコースや仕事の内容によって、勤務先に顔を出して帰ったり、直接家に向かったり。 |
| 17:30 帰宅 | このあと翌日に備えて、道具の手入れをしておくことが多い。刃の切れ味で、仕事のしやすさが格段に変わる。道具のよしあしも実力のうちだ。 |
| 18:30 夕食 | 家族そろっての夕食が、毎日の日課。「今日、こんなことがあったよ」と、会話も増える。子供と一緒にお風呂に入れば、疲れも回復。 休日前には、仕事仲間の家に集まって一杯やることもある。大ベテランの山の男たちの武勇伝をつまみに、酒がすすむ。 |
| 22:00 就寝 |